こだわりのセレクトショップ L’ECHOPPE(レショップ)青山店 がオープン
※L’ECHOPPE(レショップ)青山店は2015年9月18日に南青山3丁目へ移転しました。現在の店舗は公式webサイトにてご確認ください。[編集部注]
https://lechoppe.jp/続々と登場する表参道エリアのニューショップの中でも、これほどこだわったお店はそうないのでは?
それが4月25日、南青山5丁目にオープンしたL’ECHOPPE(レショップ) 青山店です。
しかもメンズのお店となれば…、これは気になりマッシュ!
レショップ 青山店 のセレクトはワーク、ミリタリー、デザイナーズなど個性的!
まず店内に足を踏み入れて驚くのがアイテムの充実ぶり!
建物は天井の高いつくりですが、細かく棚で区切られていて、上のほうまで魅力的なアイテムがズラリと並びます。
このショップのキーワードとなっているのがエピスリー。
これは惣菜屋を意味する言葉で、ショップ全体がファッショングルマンのための惣菜屋というコンセプトで作られています。
ファッショングルマンというのは、これまでさまざまなトレンドを経験してきたファッションに目の肥えたオシャレな男性のこと。
そんな人が満足できるアイテムが揃うのが、このレショップなのです。このショップのシェルフの活用法、スタッキング(重ねせた収納法)といったディスプレイは、お店のコンセプトを象徴しています。
ビューティフル ピープルの別注モデルも展開
1階にはデザイナーズブランドや古着、リメイクなど個性的なものをラインアップ。
店内入って右手には、東京発のブランドとして人気のビューティフル ピープルが用意されていました。
少し奥へ進むと英国の作業着(デッドストック)、アメリカのミリタリーテイストの古着などバラエティに富んだセレクトです。
2階ではSEROのシャツとTシャツをお見逃しなく
続いて2階へ上がると、こちらはベーシックなアイテムを中心としたゾーン。
なかでも注目したいのが、1980年代に人気を集めたアメリカのSERO(セロ)のシャツです。
一見、オーソドックスなオックスフォード生地のシャツのようですが、面白いのは独特のサイズバランス。いまは全体に細身で短丈のシャツが主流とされていますが、このSEROのシャツは、4型各3サイズ展開で着丈、身幅、ネックなどの設定がマチマチ。そのため、首はピッタリだけど着丈が長い、身幅が太いなどほかにないバランス感が楽しめる仕掛けになっています。
なぜ、こんなサイズになっているのかというと、ショーツ、カーゴパンツなど、ボトムなどに合わせ、それぞれが好みと感じるバランスを愉しめるための工夫なんだとか。これはこだわり屋にはたまりませんね。
B1には資生堂メンの全製品をご用意
日本の歴史あるスキンケア製品を作っている資生堂。その世界に通用する品質は自信をもってオススメできる!ということで、B1フロアには資生堂メンがフルラインナップ展開されています。しかもありがたいことに、スキンケアを熟知した専属スタッフがいらっしゃるんです。
資生堂メンは「挑戦する男」をテーマにしたプロモーション映像を製作。そのプロモーション映像ではアイスランドロケが行なわれました。このフロアはアイスランドをイメージして樹脂を流し込んだブルーの床、オーロラを思わせるカーテン、地形を象ったディスプレイといったインテリアデザインが施されています。実に奥が深い!
と、3フロアそれぞれに気になるポイントをご紹介しましたが、これでも伝えられたこだわりは、ごく一部に過ぎません。ファッションを大いに楽しんできた男性なら、このショップのよさが絶対にわかるはずです。最近、なかなか面白いものに出会ってないなぁ…。そんな方は、ぜひレショップに足を運んでみてください!
- L’ECHOPPE(レショップ)青山店
- 住所 東京都港区南青山3-17-3
- 電話 03-5413-4714
- 営業時間 11:00~20:00
- 定休日 不定休